途中で中断していた、枕木のアプローチの製作作業を再び進めます。
先日の続きから。
地盤を調整して、枕木を置いて位置を出し、杭を打って固定。
これの繰り返し。
続ければいつか終わりは見える・・。
やっと斜面の上までやってきました。
さて、最後の列ですが、ここも斜面下側の入口と同じように、元の地盤と滑らかにつながるように、少し掘って枕木の高さを調整します。
こんな感じで、うまく枕木と元の地盤が繋がりました。
さて続いては枕木と枕木の間の、打ち切れなかった杭の頭を切ります。
総数144本。
手でギコギコ切るには気の遠くなる多さ。
なので今回、文明の利器を投入します。
充電式小型レシプロソー。
平たく言えば、電動ののこぎりです。
ずっと欲しかったんですが、値段がネックとなって今まで買えませんでした。
安いのもありますが、口コミを読むと安いのは色々問題有りそうなので・・。
レシプロソーは今後木の枝の剪定にも使えるし、チェーンソーより軽くて片手でも持てて安全だし。
・・・で、思い切りました。
今回購入したのはリョービ製。
決め手は、リョービのものは刃をグニョと曲げても切れること。
本体の大きさがあるので、今回のような杭の出っ張りを無くす切断では、、このグニョと曲がることが重要です。
さぁ、作業開始です。
スイッチONでのこぎり刃が細かく前後に動きます。
なかなか手にくる振動ですが、こいつは切断作業がはかどる。
小一時間で全て切り終えました。
投資した甲斐がありました。
ここまで来たらゴールも見えてきました。
砂利を枕木の周囲に撒いて埋めていきます。
と言っても20kgの袋を運んで、撒くのはなかなかの重労働。
途中で砂利が足らなくなって、買い足しに走ったり、予想より時間がかかってしまいました。
最後に汚れた枕木を水で洗って、作業完了。
完成です。
緩く描いた枕木のS字カープが今回のこだわりです。
車を玄関前の駐車スペースへ入れるのに、切り返しし易い動線を考慮してあります。
やっぱりアプローチはまっすぐより、カーブを描いている方が趣がありますね。
主観ですが・・。
これで、、
ずっと前からやろうと思っていたことの一つが片づきました。