どこに家を建ててもらうか

家の設計は進んでおりまして、ほぼ最終段階になってきました。
今まで、仮図面で何社かの工務店に仮見積もりをとっていますが、なかなか目標価格には入ってきません。
外断熱や屋根仕様、内装仕上げなど、結構なお金がかかっています。
今週末には設計士さんのところで、最終図面にて見積もり依頼を数社に行うことになっています。

どこに家を建ててもらうか。
値段?技術力?信頼?納期?
家なんて一生のうちに何軒も建てるものでは無いので、正直よく分かりません。
そんな時に元地主さんから連絡がありまして、建築会社の紹介を受けました。
(なんてタイムリーな時に情報をくれる方なんでしょう)
で急遽本日会うことになりました。
それが「建築工房富澤」さん。
一人親方で昔ながらの大工さんの技術にこだわっておられます。柱を組むための「刻み」工程を一般的なプレカットでは無く「手刻み」で行ったり。
そして、私のこだわりである「できることはできるだけ自分でやる」ということも実現できそうなところに一番惹かれます。
今まで家という物は工務店に「お任せする」ものだと思ってましたが、「お任せする」ではなく「一緒にする」ができればこんなにハッピーなことはありません。
今までこのブログで工務店はあえて取り上げてきませんでしたが、今回取り上げたのは、建築工房富澤さんで建てる建てない関係なしに今後もおつきあいしていきたいから。そうなれば良いなと思っています。
そしてまた素敵な縁を紡いでくださった元地主様にも感謝です。
さて本日の作業ですが、うちの土地は昔から山へ入るための通り道?になっているようで、知らない方がちょくちょく通って行かれるようです。最近色々物も置いてますので、「防犯的にまずいんじゃ無い?」というお向かいさんのアドバイスもあり、簡易的に柵を設けることにしました。柵そのものは7月に在庫処分の特売品を購入済みでした。

入口にはこれも簡易的にチェーンを貼って通れるようにしておきました。

まぁ簡単に越えられる柵ではありますが、あまり仰々しいのも嫌ですし、敷地の目印程度と言うことで。
ゆくゆくは植栽でもっと綺麗にしていきましょう。
入口の駐車場の掘削も進めました。恐らくあと一日で掘削完了すると思いますが、メインの駐車場の仕上げに少し土が要りそうなので、土の確保のためにいったんここで止めようかと。

やりたいことはたくさんありますが、冬までにどこまでできるかな?

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