作業場整備して諏訪へ

今回登場する車はハイエースバン。荷物がたっぷり積めます。スタッドレスを特別装備してあります。
はい、うちの車ではありません。レンタカーを借りました。

今回の伊那入りの目的。
その1 借りている創業支援センターを作業場として使えるようにする。
その2 キャンピングカーを車検に出す。
その3 伊那の土地にネットワークカメラを設置する。
その4 諏訪の御身渡りを見に行く。
ハイエースは1の目的のために借りました。
京都の事務所にある工作機械の一部とPCなどの一部を移します。肉体労働なので今回の旅のお供は息子です。
諏訪の御神渡りを見たいようなので「渡りに船」でした。
その2のキャンピングカーの車検ですが、ベース車が日本製でないトラックということもあって、今まで京都の三菱ふそうにお願いしていました。今回どうするかと迷っていたのですが、伊那の三菱ふそうに相談すると、「うちでもできるよ」ということでお願いすることとし、入庫の予約をしておきました。
まず伊那に到着後我が家へ向かいます。前日に結構雪が降っていたようなので、現地確認です。降ろせそうならキャンピングカーを降ろしてしまいます。
現地に着いてみると・・。真っ白でした・・。先週より重い雪ですね・・。

チェーンを巻いて降ろそうかとも思いましたが、車が滑って転んだら大惨事ですので、今日の車検入庫は見送ることにしました。まだ期限もありますので・・。
仕方がないので、続いて創業支援センターへ向かいます。
ここでは順調に作業が進み、昼前には作業場としての格好がつきました。
まだまだ不十分ですが、ぼちぼち仕事を始めていければと思っています。

その後、再度うちへ戻ります。
今日は暖かいです。先週とは大違いです。
雪も結構溶け出しています。うっかり雪を踏めば滑ってしまいます。うっかり土の部分を踏んでも滑ってしまいます。難儀やなぁ。
目的その3 ネットワークカメラを設置します。
これで京都に居ながらにして、伊那の様子をうかがうことができます。
このあたりの詳細はマニアックな話になるので、別途アップしたいと思います。
さてさてこれで伊那での作業は完了です。
伊那を後にして諏訪へ向かいます。
諏訪湖で5年ぶりに出現した御身渡りを見に行きましょう。
御神渡りとは
「冬季、湖面が全面氷結したあと、寒気のため収縮すると、割れ目を生ずる。そこに下の水が上ってきて結氷するが、朝になって気温が上昇すると氷が膨張し、両側からこの割れ目を圧縮して、その部分の氷を持ち上げる。この盛り上がった一大亀裂(きれつ)に沿って、諏訪大社の祭神が上社から下社に渡って行かれたと考え、御神渡りとよばれたのである。」
ということらしい。
すでに諏訪湖周辺には大勢の観光客が押し寄せ、湖岸の道路は大渋滞しているらしい。
今晩は、諏訪湖のほとりに直前予約ということで格安でホテルを予約できたので、湖岸で間近に見るのは翌朝にすると言うことで、今日は遠目に全体を見てみましょう。
まずは、中央道諏訪湖SAから。思ったよりは混雑していません。

御神渡り見えますが遠すぎて、写真ではほとんど分かりません。
中央の横筋ではなくて、その上側に平行に走っている細い筋ですが・・。分からないでしょうね。
でも真っ白に結氷した湖はとても綺麗です。
続いて諏訪ICで高速道路を降りて、諏訪湖の東側にある立石公園展望台へ向かいます。
諏訪市内も混雑していますので、Google Mapの渋滞情報をフル活用して裏道をひた走り目的地へと向かいます。
ここには結構観光客が訪れています。
ここからは遠いですが、はっきりと御神渡りが確認できます。
対岸に平行な黒い線が御身渡りです。

湖岸の道路も見えますが・・、びっちり渋滞しています。やっぱり近寄るのはやめましょう。
展望台を降りてホテルへ向かいます。
今日のお宿は上諏訪駅近くの「上諏訪温泉 浜の湯」さんです。
高階層の部屋を充てていただき、部屋も広くて小綺麗で、湖の眺めが良くて、温泉入り放題で・・。
夕食なしとはいえ、あの値段で泊めていただくのは申し訳ないですね。
夜は上諏訪駅周辺の「ばんや」を予約しておきました。
道すがら、ほのかな灯りが見えてきました。
今日から「アイスキャンドル」というイベントが始まったようです。
氷で作られた入れ物の中に、ろうそくを灯す、アイスキャンドルを飾るイベントのようです。
盛大では無いですが、なかなか綺麗です。


「ばんや」では諏訪の冬季限定日本酒を堪能。ワカサギの唐揚げとか、信州サーモンとか、味噌を使った料理とかも、とてもおいしゅうございました。

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