薪割りします!(玉切り準備編)

家には薪ストーブを入れることになっています。
薪用の木は先日の伐採の時に残しておいて貰いました。
次はその木から薪ストーブで燃やす薪を作らなければなりません。
残しておいて貰った薪用の木は2m程度の長いものが多いので、玉切りから始めなくてはなりません。うちの薪ストーブは40cm程度が使えるように設計して貰っているので、40cmの長さに切っていきます。
それから薪割り。玉切りした丸太を割って、使いやすい大きさにしなければなりません。
斧でやってみたいですが、体力と安全性を考えて薪割り機を購入する予定です。伊那市から補助金も出ますし。
最後に薪棚に積んで乾燥。とりあえず薪棚は仮設で作らなくてはなりませんね。
こう書くと結構な作業ボリュームです。萎えそう・・。
気を取り直して、それでは人生初の薪割りスタートです!
と景気よく言いながら、まずは地道な準備です。
作業場所は今、薪用の木が置いてある場所(敷地の最奥、軽トラックが入れる山道沿いで上の土地との境界付近)周辺でそのままやるのが良いでしょう。
ご近所さんとも離れていて朝の作業もできそうです。今後の薪材の搬入も楽そうですし。
薪棚もこのあたりに作ってしまえば、動線も少なくできそうです。
なのでまずは作業場とその周辺の草刈りです。
建築確認などで調査に来られた場合に備え、宅地に転用する以外の土地は原野と見えるように、今年はあえて草刈りをやっておりませんでしたが、さすがに作業予定場所とそこへ上がる通路は草刈りをしましょう。

続いて、チェーンソーの始動です。ミズホ鋼機さんで教わりましたが、自分で始動するのはこれが初めて。混合ガソリンを作るところから始めるので結構めんどくさい。なんやかんやで始動は成功。
最初にチェーンソーで切ったのは、丸太が転がらないように作業するための玉切り用の台。これに載せて切りましょう。

最後に、40cmが簡単に測れるように、40cmの長さに木の棒を切っておきました。

これで一応準備完了。
玉切りを始めて見ましょう。
まず一番に思ったのは・・木って重い・・。直径30cmで長さ2mの木は一人では持てない・・。転がすのがやっと。
玉切り用の台には載せられないので、地面に置いたまま切ろうとすると姿勢的に腰に負担が・・。
切ってからでも、抱くように持ち上げるとまた腰に負担が・・。
これは非常にまずい・・。何か楽をできる道具はないかしら。
後で探してみよう。
そして、暑い。
日陰に入ると涼しいですが、日向での作業は厳しい。まだ朝の9時だというのに・・。
これでは日向での作業は朝夕の限られた時間しかできませんね。
夏場は一日の時間の使い方を考える必要がありそうです。
今日は準備編ということで、これぐらいにしといてやるかぁ。

温泉で汗を流した後、夏雲に送られて14時頃伊那を後にします。

恵那山トンネルを通過し、神坂PAも過ぎ、工事中片側一車線を走行中、対面走行しているトラックが横転している現場に遭遇。直後だったらしくトラックの運転者はまだ運転席の中。ガソリン?のような液体がこちらの車線まで流れてきています。止まれませんでしたが、大丈夫だったのでしょうか。
直後から中央道は上下線とも通行止めになってしまい・・。出発が少し遅かったら帰れないところでした。
18時頃には無事帰着しましたが、京都の気温は35度。「むうおぉぉ」とした厳しい蒸し暑さに、長野の風の涼しさが恋しくなりました・・。

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