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山の端日記

漆喰塗ります!!(準備編)

  カテゴリー:伊那での暮らし(狩猟), 家のDIY, 家の建築, 漆喰塗り  タグ:

京都は既に雨上がり、岐阜で雨に追いついて・・。
雨を追いかけるような感じで伊那に到着しました。
伊那ではまだ雨が降っているので、土地での作業はできません。
まずは、建築工房富澤さんと壁の構造について打ち合わせ。
その後、支援センターへ向かい、簡単な作業を行います。
11時頃、土地へ戻る頃にはもう雨は上がり、晴れ間が見えてきました。
続いて、久しぶりに草間舎さんへお邪魔しました。
ちょうど罠にかかったイノシシの解体中。
解体の実作業を見るのは初めてだったので、解体終了まで見入ってしまいました。
おまけに、お肉まで頂いてしまいました。
何もお手伝いしなかったのに申し訳ない。

来年は猟にも参加してみたいと思っています。
体力が持つかは分かりませんが・・。
昼からまず、先週皮を剥いた栗の枝にキシラデコールを塗ります。
これはすぐに終了。

続いて「いよいよ漆喰塗り」と言いたいところですが、
そう簡単には塗り始められません。
塗る準備が必要です。
①装備の確認、②漆喰の練り、③周囲が汚れないようにマスキング処理
この3つです。
先週、ホームセンターで必要なものを揃えておきました。揃えるのに苦労するかと思いましたが、プロショップと呼ばれるホームセンターには左官道具も結構そろっており、案外楽に手に入れることができました。とは言っても最低限ですが。

玄関脇には湯澤さんにお願いしていた漆喰とマスキングテープなども置かれていました。

確認しているときに、なんと左官マスター湯澤さんが登場して下さいました。どうやら心配してかけつけてくださったようです。道具も何点か持ってきて下さって、品揃えが一気に豊かになりました。
また、マスキングテープの貼り直しもやって頂けるそうで、これはすごく助かります。
多分、マスキングテープ貼りは一番難しくてめんどくさいので。
私は漆喰の練りに挑戦します。
先週教わったとおりに、練りバケツにひしゃく3杯程度の水を入れて、それから漆喰を適量落とします。この時漆喰を入れすぎると一気に塊になってしまうので、控えめに。
塊になると、均一に混ざらないし、攪拌機を持つ力が余計に必要になります。
常に緩めになるように水と漆喰を足していき、バケツに練り漆喰が適量になった時点で、漆喰の粉を少しずつ足して適当な固さにするのが良さそうです。
まぁ何にしても時間がかかります。

練りバケツ4杯分作りましたが、1杯あたり20分程度かかったかも。
最後に保管中に漆喰が固まらないように、上にひしゃくで2杯分ほど水を張り(混ぜない限り漆喰と水は混じらないようです)漆喰が空気に当たらないようにします。さらにビニールシート付き養生テープでバケツに蓋をし、練り作業完了。

この間に湯澤さんがてきぱきと養生して下さっていて、ほとんど作業は残っていませんでしたが、少しマスキング作業を行い、準備完了です。
とは言っても今日はもう夕暮れ。
本格的な作業は明日に持ち越しです。
湯澤さんありがとうございました。
さて建築の進捗ですが、外壁はモルタルの仕上げ塗りが完了していて、いつでも漆喰が塗れる状態になっています。

室内は天井の板張りが完了しており、床張りが始まっています。
床に使うメインはうちの敷地に生えていた栗材です。思っていたより白っぽい色ですが、ここからワックスを塗ったり、経時変化でも色は変わっていくようです。

栗の木で、それも土地に生えていた木で床を張れるとはなんと贅沢なことでしょう。
ただ、床全てを敷地の木で賄うのは難しいようで、林業士の金井さんから不足分を譲って頂くことになるようです。
また一歩家は完成に近づいています。

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