東京から伊那

今回はビッグサイトで開かれている展示会(第一回鳥獣対策・ジビエ利活用展)を見学するために、水曜の夜に京都を出発しました。
途中浜松のSAで仮眠して再出発。東京には8時過ぎに到着しました。
展示会見学後、今日はとりあえず渋谷で1泊です。
私は都会があまり好きではありませんが、久しぶりの夜景はなかなか綺麗です。

次の日(金曜日)は朝から快晴で、窓から見える富士山は真っ白に冠雪しています。
これは南アルプスも綺麗に冠雪しているかも。

すぐに行きたい気持ちを抑え、今日は寄り道しながら伊那へ向かいます。
目的はDIYでも建てられるキットハウス情報の収集。
作業小屋をいかに安く作るかを考えた時に、キットハウスは候補の一つになります。
まず目指すのは、「パネルハウス」というメーカーの展示場。
http://hokutobussan.com/function/exhibition-top/musashimurayama/
三連休初日で、東京から脱出する車で大渋滞している中央道は避けて、下道で武蔵村山市を目指します。
30km足らずを1.5時間かけてやっと到着。
ここで扱っているキットハウスは2×4材と合板を使ったパネル工法で、あらかじめ組まれた各パーツを組み立てていく方法。
あらかじめ2×4の材料を合板に張った状態でユニット化しているので、誰にでも組立易く考慮されているようです。
難しくは無さそうですが、屋根などの高所作業もありますし、そう簡単でも無さそう。
まぁしかし、キットハウスというモノがどんなものかというイメージは掴めました。
続いては長野県富士見町にあるグリーンベルさん。
https://www.green-bell.co.jp/
こちらはアメリカンなかっこいい小屋が用意されています。
サイズや形も色々選べて、見た感じはとても良いです。

しかし建て方の考え方はパネルハウスさんと似ているのですが、2×4と合板はユーザーが締結していく必要があるため、難易度はこちらの方が高くなりそうです。また構造としても少しちゃちな感じがします。実用上は問題ないのでしょうけれど。
これらを見ていると、基本的には2×4材と合板の組み合わせなので、その気になれば全部自分ででもできるような気になります。
それなりに手間と時間はかかるのでしょうけど。
何を優先するかですね。
どちらにしても基礎工事はプロにお任せすることになるでしょうし、基礎工事は早くても春からしか着手できませんから、もう少し考えてみましょう。
そんなこんなで、3時過ぎには伊那へ到着。
思った通り、南アルプスは冠雪して、とても綺麗です。見とれてしまいますね。
そしてやっぱり寒い。仕方ないですけど・・。

今日も大工工事を行ってくださっています。
裏の犬走りは綺麗に仕上がっていました。

家の中は、和室と事務室の間に壁ができて、和室の押し入れ・クローゼットが形になっていました。
洗面側も壁板が貼られていってます。

頑張って頂いております。ありがとうございます。

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