床のワックス掛け

家の建築も最終コーナーを回って、一気に完成までのホームストレッチを走っている感じです。
今週の進捗は・・。
ガスの設備が取り付いていました。
配管も終わっているようです。

洗面所や和室の建具が一部入っていました。
建具は遅れるのではと心配しておりましたが、この様子だと大丈夫でしょう。


お風呂側の洗面台も取り付いていました。
当初ここにはリクシルの製品が取り付く予定でしたが、
サンワカンパニーの深型ボウルに框組の組長に依頼した作り付け台に変更致しました。
断然こっちの方が良い感じです。

照明も電球も含めて、最終のものが取り付いてありました。

電球と言えば、うちは今回すべてLED電球を採用していますが、今回の照明のテーマは「レトロ調で天井の木も綺麗に見せる」ですので、透明でフィラメントが見えるエジソンタイプの電球としています。さらに電球が直接見えるところはレトロな感じの雨粒型で、これも場所によって100W相当品と60W相当品を使い分けています。
先週中頃に、電気屋さんからLEDの電球の一部が電源オフの状態にも関わらず、点滅すると連絡を受けておりました。
調べてみると、「ホタルスイッチ」や「とったらリモコン」のスイッチだと、電源オフでも微弱な電流が流れてしまい、LED電球の回路との相性によってそのような現象が発生することがあるらしい。
さらに状況を聞いてみると、ホタルスイッチでも60W相当品の電球はOK。100W相当品の電球はNG。
製品のスペックを比較すると、その差は消費電力量もありますが、60W相当品は調光対応で、100W相当品は調光非対応のものでした。
これが原因かは分かりませんが、とにかく代替え品を探します。
「雨粒型のエジソン電球」で、さらに100W相当品でLEDで調光対応、値段も手頃なものと条件をつけると、代替えは見つかりません。
仕方が無いので、80W相当品で手を打つことにして、早速発注。
こういう時にAMAZONの翌日配達はとても便利。まぁこれで直る保証もありませんが。
今回伊那へこの電球を持ち込みました。
伊那のおうちで実際に照明をつけて確認します。
100W相当品は確かにスイッチOFFでも点滅していますが、全てでは無く、キッチン上のホタルスイッチ回路2個は問題無し。洗面所のホタルスイッチ回路1個は点滅、リビングの「とったらリモコン」回路6個の内1個点滅。オフィスエリアの「とったらリモコン」回路3個の内1個点滅。といった状態でした。
ということで、とりあえず点滅しているものだけを80W相当品へ交換していきます。
すると・・・「おめでとうございます!」
点滅しているものだけの交換で、点滅現象は無くなりました。
電球そのものが悪いのかと思って、点滅しない電球を点滅する場所へ取り付けると点滅するようになるので、電球だけが原因では無いようです。
考察すると、ホタルスイッチ等はそのホタルの点灯のために消灯時でも微弱な電流が流れますが、照明器具の中でも配線長などの関係で回路に抵抗差が発生し、抵抗値の低いところにその微弱な電流が多く流れその電流の閾値がLEDの点灯閾値を超えると点滅を始めるのでは無いかと。
そうすると、スイッチと照明器具とLED電球の3者の関係ということになり、特にLEDの内部回路は様々でしょうから、とりあえず試行錯誤するしか無い。ということでしょうか。
試行錯誤が嫌なら、ホタルスイッチのような微弱電流が流れるものでは無く、電源を完全に切断するものを使うか、あとは保証の効く組み合わせ、例えばPanasonicのスイッチでPanasonicの照明器具でPanasonicのLEDを使うと言うことでしょう。
LEDを使わないという選択肢もありそうですが・・。今時としては・・。
とりあえず我が家は試行錯誤で結果オーライです。
さらに訪れられた電気屋さんに指摘されて分かったことは、60W相当の雨粒型の電球はとても暗い。
雨粒型では無い60W相当品と比較してもその差は雲泥。20W相当程度では無いかと。
これも後ほど交換する必要がありそうです。やれやれ。
今回使ったような格安のLED電球(雨粒型60W相当は10個で¥4,499)は色々有ることを覚悟して買った方が良いですね。
えぇ、もちろん覚悟して買いましたとも!(負け惜しみ)
さてさて、そんなことばかりやっているわけにはいきません。
今日のメイン作業はフローリングのワックス掛けです。
ワックスも色々有りますが、調べた結果、自然塗料で値段も安めということで、富澤さんご推薦の「ユーロミツロウオイル」を使用することに致しました。F☆☆☆☆(Fフォースター)認定商品です。
刷毛も床用はでっかいものを購入。窓枠用の小ぶりのものと使い分けていきます。

さて最後の建屋に対するDIYです。しまっていきましょう。
といってもやることは、塗っては拭き取る、塗っては拭き取るという作業。漆喰塗りよりは遙かに簡単。
塗ると木がワックスを吸い込んで少し深い色に変わっていきます。

ユーロオイルワックスは粘度が低くて良く伸びて塗りやすいということですが、その通りに塗りやすいです。
若干臭いが強いですが、すぐに消えてくれれば問題なしです。拭き取った後も若干べたつき気味ですが、これも時間がたてば沈んでいくようです。
作業中にまず来られたのはNTT東日本さん。
今日は光回線の引き込み工事をお願いしておりました。
スッキリポールから家屋への配線経路は当初から計画し確保されていましたので、問題なく引き込みできたようです。
電柱からすっきりポールへの接続も、クレーン車を使って程なく終了。
モデムを設置されて工事終了。今回電話も光電話をお願いしたので、これでインターネットと固定電話が使えるようになりました。今時固定電話が無くても何とかなりますが、やっぱり信用として固定電話は必要かな。

続いて来られたのは「フジ装飾」さん。
https://fujisousyoku.business.site/
伊那市のインテリアショップで、今回ロールスクリーンをお願い致します。
昨年2/末に訪問してとても感じよく応対して頂いたので。
本日は窓枠のサイズを採寸して貰い、発注致します。
窓周りのアイテムとしては、カーテン、ブラインド、ロールスクリーン、シェードなど色々あり、さらにハニカムスクリーンやプリーツスクリーン、調光ロールスクリーンなどさらに色々ありすぎです。
当初は調光ロールスクリーンでいこうかと思っていましたが、
我が家で必要な条件を整理して、
・スッキリさせたい。
・周辺からの視線に関しては気にする必要が無い。(人通りが無い)
・軒先が長いので、遮光もあまり気にする必要が無い。
・冬は日光を取り入れ、夏は風を取り入れるため、夜間以外閉めないと思われる。
・窓の断熱がしっかりしているので、断熱性に関してあまり気にする必要が無い。
・できるだけお安くしたい。
やはり「スッキリ」というのが一番なので、今回はロールスクリーンとしました。
ロールスクリーンに関しては昨年末にタチカワの大阪ショールームで、色々詳しく教えて頂きまして、260cmの幅広窓対応で作れるロールスクリーンということで、ラルク(ウォッシャブル)としました。
お風呂だけは遮光2級のラルクシールド(ラルク浴室)とします。
これをフジ装飾さんにお伝えし、採寸も終了。
現時点ではまだ不明ですが、早ければ26日にも取付ができるかもとのことでした。
さて、その後はひたすらワックス塗りです。
今日は良い天気なので、窓全開で作業します。
少し寒いですが、これなら比較的早く乾きそう。

そして塗り作業は案外早く昼過ぎには全て塗り終えました。
しかし、2度塗りした方が良いとのことで、明日も再びワックス塗りを致します。
昼からは、インターネットの接続設定。
今回のNTTの器具はモデムとして使用し、ルーターと無線LANはこちらで持ち込んだNECの無線ルーターを使用します。
そのための設定を行います。
LANケーブルでルーターとノートパソコンを接続し、IPアドレスを叩いて・・。
この手の作業は何回もやってますので、無問題。
無線LANも設定し、敷地内で無線LANも使えるようになりました。
ついでに午前中ほったらかしにしておいた、「電球暗い問題」に着手します。
暗い水滴型60W相当電球は、どの回路でも暗いので、やっぱり電球そのものがダメなようです。
しかし、幸いなことに、100W相当の電球は3個だけの交換で済みましたし、その分80W相当の電球も余っています。
なので、暗い60W相当品は全て外し80W相当品に交換します。玄関などは先に外した100W品に交換しておきました。
これで電球関係は一応OKかな。
どれぐらいの明るさかは、暗くなってから確かめることに致しましょう。

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