炎箱 開発の経緯

炎箱をなぜ作ったか・・。

 

出火原因の順位をご存じでしょうか。

平成30年の統計では1位は「たばこ」、そして2位は「たき火」で、

出火原因の8.1%を占めています。

林野火災に限れば、なんと「たき火」が31.4%でダントツの1位です。

皆注意しているはずですけれど、ちょっとした不注意が火事につながっているのです。

私自身も焚き火が大好きですが、やっぱり「火事になったらどうしよう」という不安感は常につきまとっておりました。

焚き火台は数あれど、「安心」を謳ったものはありません。

ならばと、安心をテーマとした「炎(ほむら)箱」を自分で開発し、実際に試してみましたが、やはりメッシュ壁と天井のある安心感は想像以上でした。

不安感無しで焚き火を楽しめる・・。これは新体験です。

 

さらに昔からダッチオーブンなどで料理を楽しんでおりましたが、炎箱と野外料理の相性はこれも想像以上で、工夫をすれば「できない野外料理は無い」ぐらいのバリエーションを楽しむことができます。

特に直火で作るローストチキンの味は・・。

もう絶品。遠赤外線すげぇって感じです。

 

安心感のある焚き火と、その焚き火で作る野外料理の味を皆様と共有したく、炎箱(炎箱)を開発しました。

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