温泉持ち帰り(準備編)

工房がができたことにより、大きく変わったのが、軽トラックの荷台。
今まで物置に入りきらない荷物を軽トラックの荷台に置いておりました。
その荷物が工房に収まったことで、荷台はすっきり。
軽トラックからいちいち荷物を下ろすのがおっくうだったので、やらなかったこと。
今回それに着手しましょう。
それは温泉のお持ち帰り。
すぐ近所のみはらしファームには温泉スタンドがありまして、
その気になればすぐに温泉を持ち帰れる環境。これを活かさない手はありません。
まずは準備です。
絶対に必要なのが、温泉水を貯める容器。
農業でも使われる「ローリータンク」が使えそうです。
よくコメリの店頭で見かけるのが、黄色のコダマ樹脂工業のローリータンク。
https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=769246
あと、綿半で見かけたのが、スイコーのローリータンク。
https://www.komeri.com/disp/CKmSfGoodsPageMain_001.jsp?GOODS_NO=470317
比較すると、コダマの黄色いタンクはそこら中で見かけるので、ありきたりで面白くない。
スイコーのタンクはいろいろな色があって、赤、青、黒など好きな色を選べる。
また、スイコーのタンクは上面に突起のような出っ張りがあって、
軽トラックの荷台に固定する時にロープがかけやすい。
コメリドットコムではスイコーのものは高いですが、綿半の店頭ではコダマとそう値段が変わらなかった。
ということで今回はスイコーの黒色タンクをチョイス。
買った容量は300リットル。うちのお風呂は深サ70%で205リットル。満水で330リットル。
ほとんどの家庭のお風呂は300リットルタンクで足りるのではないでしょうか。
それからタンクの水をどのように取り出すかですが、
うちの場合は高低差を利用して、タンク下部のドレンからホースをつないで水を出すのが良さそうです。
なので、ドレンに蛇口のようなバルブをつけてホースをつなげたいのですが、買ったタンクのドレンにはキャップしか付いておらず、バルブ等は自前で用意する必要があります。
しかしここで苦労が。
ドレンの径は家庭の水道で使うような小さなサイズではないので、ホームセンターの水道用品売り場では適合する物がありません。
金属製の大きいバルブは売っていたのですが、とても値段が高くて・・。
仕方が無いのでネットで調べるとまさにぴったりの物がありました。
スイコー ローリータンク用 ボールバルブセット
https://item.rakuten.co.jp/ssn/10009218/
ちなみにドレンのネジはコダマとスイコーで互換性ありません。
特売でコダマ用のものが激安だったので、
どっちでも行けるやろうと思って買ったら痛い目に・・あいました・・。
そしてホースは内径25mmの物が適合します。
普通の水道のホースは内径15mmですので、やっぱりずいぶん太めです。
そして、そのお値段もやっぱり高め・・。。
ここまでで準備完了。

温泉のお持ち帰り。なかなか準備で高く付きます。
次回、実践編です。

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