カーテンを取り付けます

前回、窓に高反射のフィルムを貼りましたが、目隠しと断熱にはこれだけでは十分ではありません。
とりあえず、ほぼ使うことがない、荷室側面の窓には銀のマットをはめ込んで、完全に遮光できるようにします。

リアとサイドのスライドドアは、完全目隠しは困るので、カーテンをつけることにします。
できるだけ車体に穴を開けずに済むように、サイドは元々ボディに空いているユーティリティナットを利用します。
このユーティリティナットは、荷室にも数多く空いてあり、キャラバンを選ぶ、大きなメリットにもなります。
後のベッド作りにも大いに役立ちました。

サイドのスライドレール上は、曲線になっているので、木材を段付きにして、ユーティリティナットを利用して取り付けて、その木材にカーテンレールを取り付けます。使用しているカーテンレールは、ニトリの「伸縮式カーテンレール」です。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7450872/
長さは120cm-210cmのタイプをチョイスしています。

運転席側はちょっと強度が不足して、ぐらぐらしたので、支え金具を差し込むようにして、強度アップしています。

タッセル掛けも、ユーティリティナットを利用できるところは、大径ワッシャを使用してタッセル掛けにしています。

運転席側はユーティリティナットが無いので、両面テープ式のフックを利用しています。
これはちょっとタッセルが外れやすいところが難点です。

カーテンは、やっぱりニトリの遮光カーテンを購入しました。
サイズは幅100x丈110cmで、遮光1級のものにしましたが、ちょっと分厚くて重いです。
遮光2級程度のものでも良かったかも。

サイドの仕上がりはこんな感じ。

扉を開けていても、中が見えないのが良いです。

さて、リアですが、カーテンレールをつけたい辺りにはユーティリティナットがありません。
また、曲線もきついので、ニトリの「カット自在カーブレール」を購入しました。
https://www.nitori-net.jp/ec/product/7450705/

当初、強力利用面テープだけで固定できないかと思いましたが、遮光カーテンが重いので、落下してしまい、結局ネジ止めにしています。
タッセルはユーティリティナット利用。

こんな感じで取り付きます。

これで、荷室側の目隠しと遮光が完了しました。

 

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