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山の端日記

伊那に土地を買うまでの顛末

  カテゴリー:移住活動  タグ:

このたび伊那で土地を購入いたしました「ぶっち」夫婦です。
山の風景が好きで、昔から将来はどこか山の風景が素敵な所へ移住したいと思っていました。
15年ぐらい前からキャンピングカーに乗りだし、あちこちへ行きましたが、特に長野の白馬や安曇野、山梨の八ヶ岳山麓などは大好きで年に1~2回は必ず行ってました。
今回移住を真剣に考え出したのは、仕事に疲れて逃避したくなったからでしょうか。
それで参加した長野の移住セミナーで、和歌山と安曇野を往復しながら仕事をされている建築士さんの存在を知ったことで、「このような移住形態なら私達にもできるかも」と考えが一気に加速しました。
(ぶっち夫は京都で機械設計の自営的な仕事をしています)
そこで具体的に住みたい所を探し出したのですが、
1.山が綺麗に見える所(これは譲れない)。
2.仕事の関係上京都に比較的近いところが良い。
3.雪が比較的少ない。
という条件からやっぱり南信地方が有力候補に。
その中でも昔旅行で木曽から権兵衛峠(旧街道)を越えてきた時に見た、現在のみはらしファームあたりから
のパノラマのような景色が忘れられずに、伊那が良いかなと、その周辺で土地を探し始めました。
それが2016年9月のことです。
探し始めるとやはり景色の良いのは伊那で、それも西箕輪から見る南アルプスには魅了されます。
9月の末に西箕輪の売土地を見つけ、現地を見に行くとまさに素晴らしい景色の土地でした。
ただ坪単価が周辺に比べて高く、さらに水道の引き込みに150万ほどかかるというのがネックでした。
それでも景色に魅了されて、すっかり買うつもりで交渉を進めていましたが、突然売り主の方が「売るのやめた」ということで、この話はおじゃんになりました。
その後、駒ヶ根、飯島、南箕輪村、箕輪など地域を広げて探してみましたが、良い土地は見つかりません。
それで宅地では無く、農地を買って「農振除外」(農業振興地域の農地をその区域から外す手続き。条件が厳しく簡単には外れないし、外すのに伊那の場合1年はかかる)を行い、その後に家を建てようかという話にまでなりました。
この話も西箕輪の農地で進めていたのですが、突然地主の方より一方的に「坪単価を上げる」という話が来て、釈然としない気持ちで、このままこの話を進めるかどうか悩んでいた3月1日、新たな土地を見つけました。
その土地は、やっぱり西箕輪の土地で、上記でも書いた、旧の権兵衛街道の出口にある、「みはらしファーム」の近所にある土地です。
ウェブのページの写真を見ると、草ぼうぼうの山で、地目は「原野」。
正直期待していませんでした。
でも行ってみてみると、山ですが整地してある部分もあって「原野度」は思っていたほどでは無い。
肝心の景色も眼下に工場がありますが、南アルプスが一望できる景色は申し分ありません。
近所ともほどほどに離れているし、木々も近いし、ほぼ理想に近い土地でした。
ただし面積がとても広く、値段的に厳しいものがあったので、仲介業者さんを通じて地主さんに「土地をとても気に入った」旨伝えて、値段交渉を行い、地主様と折り合いが付けば購入しようと決心しました。
そして。。折り合いが付きました。
契約前からお電話でお話しし、契約時にもお会いしましたが、地主のご主人様、奥様共もとても良い方で、奥様からは伊那の資料をたくさん頂きました。
伊那という所が大好きと言うことが伝わってきて、本当に頭が下がります。
またこの土地への愛着も感じられて、その思いも一緒に頂こうと思いました。
4/16日(日)に無事契約を済ませ、翌17日には代金を振り込み、これにて伊那の土地を購入することができました。
これからキャンピングカーで仮住まいを行いながら、小さな家を建てる計画を進めていく予定です。
建築士さんは上にも書いた「和歌山と安曇野を往復しながら仕事をされている建築士さん」にお願いする予定です。

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