森の道は木が作る

雑木林の手入れをするためには、人が通れる通路が必要です。
裏の雑木林2年生は、最初に木を選んで間伐していますが、その時通路というものはあまり意識しておらず、まぁ適当に樹種と間隔から間伐しています。
でももともと、間伐しなくても木が生えていないエリアがあって、それがなんとなく道となっていってます。

その道ぽい所を通るようにすると、踏み跡となってさらに道となっていきます。

そうして、裏の雑木林には何となく道ができています。
もちろん歩きやすい遊歩道のようなものではありませんが。
その道を空撮画像に書き入れたのが下の写真です。

何となく手入れしやすいような道が張り巡らされています。

この雑木林の道は木が作った道ですね。

ただやっぱり、木が密集してすでに人が入りにくくなっているエリアもあります。
それが図中の赤丸の所。

もう少し気楽に散策できて、手入れしやすいように木が作った今の道をベースにして整備していきたいです。

雑草の落ち着く秋ぐらいかな。

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