お肉好きが本気で作った!低温調理でやわらかい。360°回転、炭焼きオーブングリル「ローリングリル」
モーターの力で軸が360°回転する、蓋付きの炭焼きオーブングリルです。温度計も付いているので、最適な温度管理が可能!丸鶏、ローストビーフ、焼き芋など、さまざまな料理がとても美味しく仕上がります。
回転する丸鶏との間に無駄な空間を作らない対流と空間を考えた円筒デザイン。また、蓋付き構造でオーブン空間を作りますので、効率よく丸鶏に熱を加えることができます。
丸鶏をジューシーに美味しく焼くためには、温度を上げすぎず、120度から150度程度でじっくり焼きます。この温度を管理するためには、温度計が必要。ローリングリルはその温度計をしっかり装備。
温度計があっても、温度を調整する手段が必要です。基本的には温度調整は炭の量で行います。ローリングリルは炭床が簡単に引き出せるので、炭の出し入れが簡単。油の落ちる場所から炭を移動させるなど、炭の配置も簡単に変えられます。
温度調整は蓋の開閉でも行えます。温度を上げるときは、蓋を完全に閉じます。温度を少し下げる場合は、蓋を少し開けて温度調整を行って下さい。焼け具合を確認するために、半開にもできますし、前回ももちろん可能。蓋を全開にする場合でも、本体に引っかけられるので、蓋の置き場所に困りません。
丸鶏をぐいぐい回す、モーター式のロータリー機構。クランプ機構でバーのギアをしっかり固定、空回りもありません。クランプ機構を解除すると、串の取り外しも簡単です。
円筒デザインなのに分解可能。収納時にはコンパクトになります。保管に場所を取りません。
工具なしで組み立てられる簡単構造。組立にかかる時間はわずか2分。
もちろんチキン以外も焼けます。ローストビーフなんか大得意です。ロティサリーポークや、ミートローフなどいかがですか。焼き芋オプションも開発中
焼き芋も温度管理するととても美味しくなります。これも150度ぐらいでじっくり焼くと、とろとろの焼き芋が作れますよ。
オプションの焼き網を利用すれば、バーベキューも可能です。回さなくても色々焼けますよ!
一般の食器や厨房用品にはSUS201やSUS430のものもありますが、「ローリングリル」には品質の高いステンレス(SUS304)を使用しています。また厚みもよく使われる板厚0.5mmではなく、厚めの1mm板を使用しています。
ただし蓋は板厚0.5mm使用しています。1mmでも試作したのですが、重くなってしまい、蓋の扱いが難しくなってしまいましたので、やむなく0.5mmといたしました。軽さと引き換えに、蓋は力を加えると変形しやすくなっています。ご理解の上応援購入お願いいたします。少々の変形ならば簡単に手で修正することができます。
組立時サイズ 563mm x 563mm x 820mm重量 6.9kg材料 SUS304(ステンレス)
2kgの丸鶏が丁度収まるサイズです。また1kgの丸鶏ならば、2羽を同時に焼けます。足や手羽が引っかかる場合は、たこ糸などで縛るようにしてください。
お肉に刺して固定するフォークは1セット(2個)付属しています。2羽焼く場合は、もう1セット追加で必要となります。(オプション)
使用電池アルカリ乾電池、ニッケル水素充電池(マンガン電池は寿命が短くなりますので対応しません)単三形 3本
使用環境温度 5℃~30℃
大学生の時、バックパッカーでヨーロッパを旅することがあり、ドイツのフュッセンの町で、ローストチキンを食べる機会がありました。
炭火でじっくりと焼いた鶏肉、Brathänchen(ブラートヘンヒェン)を半分にカットした”Halbes Hänchen(ハルペス・ヘンヒェン)”です。この”Halbes Hänchen(ハルペス・ヘンヒェン)”、まさに美味でした。
なんとか手軽に誰でもこの味を楽しめないものか・・。
炭火で、かつオーブン空間で温度管理してじっくり焼くことができる器具。そして、むら無く焼くために回転させることができる・・。
そんなものは、業務用以外ではなかなか有りません。
そこで自分で作ることにしました。作ってみるとドイツの味に近いものができたではありませんか。
この喜びを共有したくて、このプロジェクトを開始しました。
※製造、検査の都合上、本体に少なからずキズや汚れが付く事があります。製品表面のキズや汚れに関しては不良としての返品対象にはできませんのでご了承ください。※使用中、部材が高温になると反りが発生します。ご了承下さい。※高温の状態で水などをかけて急冷しないで下さい。反りが戻らなくなります。※予告なく仕様変更になる可能性がございます。