今日は丁張りをします。
ウッドデッキで丁張りをしている例はあまり見ないのですが、規模が少し大きいのと、単純にやってみたいと言うこともありまして・・(^^;
何事も経験!
ただし、家を建てる際の丁張りに比べるとミニサイズです。
まずは杭を周囲に打ち込んでいきます。
それからレーザー墨出し器を使って同じ水準の位置を杭にマーキングしていきます。
大体高さは20cm程度に。沓石の上部から10cm上を目安にします。
墨出し器用のレーザー受光器は本当に便利。周囲が明るくてレーザーラインが目視できなくても検知してくれます。
もっと早く買っとけば良かった。
マーキングに合わせて、、水平に板を張っていきます。奥の山側の場所は直角にできないので、ここだけ斜めに。
倒れないように補強を入れて簡易的ですが完成。
今度は水平に張った板の建物側に基準点を決めてそこから沓石を置く寸法を追っていきます。
向かい側の板の基準および斜面側の斜めの板の部分は、墨出し器の4方向縦横照射機能を使って、分かっている3点から残り1点を割り出す方法で行いました。
この作業は結構時間がかかり本日はここまで。
明日は水糸を張っていきましょう。