佐久の鯉

ユニットハウスを探して佐久までやってきました。

佐久まで来れば浅間山が綺麗に見えます。

さて、佐久で食べてみたかったもの、それは鯉です。
海から遠い信州佐久では海産魚類の入手が難しく、コイは祭礼や祝儀用食材として重用されていたようです。
冬は寒鯉といって脂がのってこってり美味しいので、旨煮、鯉こくに最適とのことなので、ぜひ食べてみたい。

訪れたのは、中込駅前にある三河屋食堂さん。目の前に鯉屋さんがある大きくはありませんが、良い感じのお店です。
頼んだのは「鯉こくとあらいの定食」、「鯉のうま煮とあらいの定食」です。

今までもちろん鯉料理を食べたことありますが、ここの鯉にはちょっとびっくり。鯉ってここまで脂がのるの?
正直鯉料理の常識がひっくり返りました。「こいのあらい」はまぁこんなもんかという感じですが、うま煮と鯉こくは本当に旨い。

次回はキャラバン車中泊仕様で夜に訪れて、お酒と一緒に食べると決めました。次は唐揚げも食べたい。

帰り道、すぐ近くにあるぴんころ地蔵に立ち寄り。
「元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず楽に大往生(ころり)」できるように心を込めてお参りいたしました。

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