車の電源を考える

車に、セルを回したりするメインのバッテリー以外にも電源が有れば大変便利です。
キャンピングカーには、サブバッテリーと呼ばれるバッテリーが付いていることがほとんどで、このサブバッテリーで照明やファンや、冷蔵庫、はたまた電子レンジまで動かしていました。

サブバッテリーでシステムを組もうとすると、ディープサイクルバッテリー、走行充電システム、インバーターなど色々な機器を組み合わせることが必要で、それなりに場所も必要です。
第一面倒くさい。

今の世には便利なものができてきました。
ポータブル電源です。
リチウムイオン電池を内蔵し、充電システム、インバーター、DC出力、USB出力など全てが一つの筐体の中にコンパクトに収納されています。
こいつは良いです。まさに手間いらずでキャンピングカーのサブ電源システムになります。
今回はこれを使います。

今回選んだのは、 Jackery のポータブル電源 1500。426300mAhの容量で、最大1800Wの出力にも対応しています。

これを搭載する前に、走行充電できるようにします。
Jackeryはシガーソケットから充電できるようになっていますが、運転席側から配線を引き回すのも美しくない!
ので、バッテリーから直接電気を引くようにします。
ただし、メインのバッテリーが上がってしまうのは困るので、キーがアクセサリーに入っているときだけ充電するように、リレーをかまします。

これで、バッテリー直に充電できるようになりました。

助手席の後ろに置き台を用意して・・。

Jackelyを載せます。

この位置だと、ベッド展開したときにも使用が可能で、スマートフォンの充電にも便利です。

これで電気が使えるようになりました。

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