薪割りします!(やっと薪割編)

伊那の土地の朝はとても涼しい。気持ち良すぎです。
まるで高原にいるみたいです。夏の間ずっとここに居たい。
朝、夕にはひぐらしが鳴いています。
私はこのひぐらしの鳴き声が大好きで、椅子に腰掛けて、ついついじっと聞き入ってしまいます。
風とひぐらし・・。最高です・・。
さて、今日は昨日の続きで、薪棚に屋根をつけていきます。
2×3材を垂木として、単管パイプのフレームにネジ止めしていきます。
最後に垂木に波板を並べて傘釘を打ち付けて固定していきます。
これで、「薪棚仮設1号機」の完成です。

手抜き工事と言うこともあり、案外早くできました。
本設は木材を使ってきちんと基礎から作りたいですね。
さて、これでやっと薪割りの工程に進めます。
鎮座している薪割り機の始動や操作を確認し、いざ薪割り開始!
と言いたいところですが、今日は少し蒸し暑く、買い出し休憩に入ることとなりました。
そしてお昼にビールを飲んでしまった結果、しばらく働く気になれず・・。
作業再開は日が陰ってきた3時過ぎ。
ここからはぶっち嫁も参加しての薪割り作業です。

薪割り機で薪を割り、運搬車の台車に薪を放り込み、一杯になったら薪棚の前まで移動させて、棚へ移し替えて積んでいく。
これを繰り返していきます。
今回購入したプラウのエンジン式油圧薪割り機PH-GLS12はなかなか良いですね。
他との比較はできませんが、パワーがあって、直径30cmぐらいの丸太でもしんどさを感じさせずに楽々と割ってくれます。
またシリンダーの移動も早くて、動作にストレスがありません。
2時間ぐらいの作業で、なんと8割方も終わってしまいました。
苦労したのはカラマツの薪割りで、ヒノキはスパッと割れてくれるのですが、カラマツは節も多く木目もまっすぐではないのか、ねじれるように割れて綺麗な薪になりません。
少し残してしまいましたが、薪棚もこんな感じで、「薪棚」らしくなりました。
でも冬を越すには少し寂しいかな。

さてさて久しく触れてなかったお庭の様子ですが、ぶっち嫁が地道に草取り、水やりしてくれているおかげで、花が綺麗に咲いています。



さて、ぼちぼち帰り支度をしましょうか。
今回も明日朝早朝の帰宅予定です。

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