ウッドデッキの下部構造

先週、外周の根太をぐるりと張りましたが、木の反りは予想以上で水準出しが思うように行きませんでした。
その結果を受けて、まず根太のレベルをレーザー墨出し器で出して張ることにしました。
大引を張ってその上に根太を載せるのが本来だと思うのですが、この反りでは絶対に根太の水準が狂う。
床板は根太の上に張るので、とりあえず根太の水準を頑張りたい。
先週決めた手順に従って根太の水準をとりながら張っていきますが、30mmx105mmの板はとても剛性が強く、両端は水準をとれても、中間はとても矯正できません。
数ミリの高さのうねりは出そうです。
この数ミリのうねりが出来上がりにどう影響を及ぼすか・・。
でももう気にしないでいきます。
そうしないと終わらない。

根太を全て組み付けた状態で、構造体としてはかなりしっかりしています。
大引は要らないかも・・。
まぁ材料は買ってあるので張りますが。
大引は、下から根太に押し当てるように張っていきます。
根太もうねって大引もうねっているので、大引がすべての根太を受けることはできませんが、
ここも気にしないことにします。
そうして15時頃には思ったより早く構造体が完成しました。
頑張りました!

基礎の位置はOKだったようです。やれやれ。
少し時間が早いので、床板も張ってみることにしました。
床板の材料は20mmx105mmで、こちらも大分反っています。
しかし、こちらは板厚が薄いこともあって、矯正がなんとか可能です。でも人力では無理で、クランプを使う必要がありますが、手持ちのクランプではうまく掴めず、この矯正も苦労しそうです。
結局4枚程張ったところで本日ギブアップ。

こんな中途半端な状態で帰れないので明日も伊那に居残り決定!

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