アプローチ斜面に枕木を敷く

うちの家のアプローチは斜面になっていて、特に後半の坂は車がスリップして登れなくなる場合があるぐらいの、そこそこの急坂です。
家の工事のために、今まで2回ほど砂利を撒いて頂きましたが、車が走ると砂利が下へずれていってしまい、上側から砂利が薄くなってきます。
何回も砂利を撒くのも手間なので、今回はここを改良しましょう。
具体的には枕木を敷きます。
先日も書いたように、今敷地内では「望仙の家ミニ」の建築が進んでいまして、
お盆までに基礎は完成したようです。
(ブルーシートに覆われていますので、中身は確認できていませんが・・)

この場所にもともと敷いてあった枕木を再利用します。
今回の工法ですが、相変わらずの手抜き。
今の砂利敷きの上に枕木を直接敷いていきます。
斜面は十分に踏み固められており、砂利も敷いてあるので、下手に掘り返すよりは強固な地盤になっています。
とは言っても轍の跡などで、でこぼこになっていますので、まずは砂利を敷いて平らにしていきます。
この砂利の入手が一苦労。以前は砂利屋さんに頼んで、2トントラックで持ってきて貰いましたが、
お盆でお休みですし、ドバッと持ってこられても自分のペースで作業ができず困ってしまいます。
なので今回はホームセンターの20kg袋入りを使うことににしましたが、これもお盆で物流が止まっているのか、どこのホームセンターも少量しか置いていない・・。
箕輪から伊那まで走り回って、なんとか当面必要な分を確保しました。
これだけで疲れた・・。
さて、作業開始です。
斜面に砂利を敷いて平らに均していきます。

枕木を直接敷いていく場合に問題になるのが、最初の枕木と地面の段差。
置くだけでは段差が大きくなりすぎるので、最初の部分だけは埋め込むことにします。
深めに掘って、砂利を敷いて、元々の地面と置いた枕木がスムーズに繋がるように調整していきます。

さらに枕木を並べていくと、やはり斜面ですので何も支えが無ければ、枕木も下へずり落ちようとするはず。
それを防ぐために、枕木と枕木の間には杭を打って、間隔を揃えてかつ、ずれ防止を兼ねることにします。

地面が相当固くなっているので、この杭を打つのも重労働。
台風接近で曇り空ですが、体を動かすとやっぱり暑い。
一つ作業したら休んで、一つ作業したらへたり込んで、
なかなか作業が進みません。
本日はここまででギブアップ。

台風が去ってからまた続きをしましょう。

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