除草剤

8/3,4も伊那に居たのですが、雑草との格闘以外めぼしいことも無く・・。
8/10-12の3連休は盆の行事と仕事で潰れ、今日から盆休みとなります。
で、今日も朝から雑草と格闘しています。
もうツタ植物や、残っている切り株から生えてくる木の芽の勢いには対抗しようがありません。
なので、先日から一部で導入したのが「除草剤」。
できるだけ土を痛めたくなかったので、農耕地用で、かつ有名どころということで、「ラウンドアップマックスロード」をとりあえず買ってみました。
・・・・値段にびびりながら。
なんか他のものと比べても段違いに高い。

どこにでも撒くわけではありませんが、1リットルなんてすぐ無くなってしまう。
このままではお財布が持ちません。
と言うわけで調べてみました。
除草剤って農耕地用と非農耕地用がありますが、農耕地用というのは農林水産省に登録されたものと言うことで、内容が一緒であっても、登録にかかる費用や手間がかかるので、その分お高くなるようですね。
さらに「ラウンドアップマックスロード」の有効成分はグリホサートと言うものですが、これは土に落ちると分解され無害化するという特徴が有って、他にそのような優れた製品も無かったので、その特許を持っていたモンサントと言う会社が「ラウンドアップ」で市場を席巻したというところでしょうか。
しかし、その特許も今は切れているようで、ジェネリック薬品のように、グリホサート成分を使用した製品も多く出回ってきているようです。
それだけ分ければ十分。
今日、綿半で改めて見てみました。
確かにジェネリック品、色々あります。
今回買ったのは、エイトアップというもので、農耕地用でお値段なんとラウンドアップマックスロードの1/3。
ジェネリック品は効きが遅いという話もありますが、この値段差には代えられんわなぁ。

グリホサートは発がん性があるとか、耐性雑草が増えてるとか、現代農業がこのグリホサートへの依存が大きいとか・・。
色々勉強になりました。

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