朝は霞がかかって、山は雲海のような感じに。
この季節によく見られる風景ですね。
今日は、富沢さんの作業場をお借りして、外壁に使う杉板にペンキ塗りを行います。
本来は建物に外壁が張られてからペンキを塗るのが正しい手順なのでしょうが、
今回は場所的にも狭くて塗りにくそうですし、垂直に立っている板より、水平においてある板の方が絶対塗り易いはず。
ということで富沢さんにお願いして事前に塗ることにしました。
富沢さんの作業場に着いてみると、すでに杉板を用意してくださっていました。
その数約100枚。結構なボリュームです。
今日中に終わるんだろうか・・。
考えていても仕方ないので、作業開始。
今日は娘も参戦しています。
塗るペンキの色は「パステルグリーン」
アサヒペンの「水性スーパーコート」を選んだ理由は、この色がラインナップされていたというのが大きいです。
作業手順ですが、
塗り台を2カ所用意し、それぞれに2枚置くようにします。
2人が塗って、塗り台Aが終わると、そのまま塗り台Bへ移ります。
私は塗り台Aの塗り終わった板をチェック、修正後、仮乾燥場へ移動させ、新しい板を塗り台Aに設置。
塗り台Bの板が塗り終わると、またすぐに塗り台Aに戻って塗り続ける。
私はまた塗り台Bの板をチェック、修正、入れ替える。
こうすることで、塗りの手を止めることなく効率的に塗り進めることができます。
仮乾燥台でそこそこ乾いた板は、作業場の端に立てかける。
娘の活躍も有り、なんとか17時頃に作業を終えることができました。
夫婦二人では終わってなかったな。助かりました。
今回のパステルグリーン、実際に塗ってみるとなかなか良い色です。
写真では白く見えますが、実際は薄~いグリーンです。
実際この板を張ってみるとどんな小屋になるか・・。
なかなか楽しみです。